「ヤバイ!宇宙って、マジでヤバイんだよ!」アカリは、目をキラキラさせて言いました。「だって、まず広い!広いなんてもんじゃないんだよ。超広い!」
「東京ドーム20個分?とか、そういうレベルじゃないんだから!何しろ無限!スゲェ!単位とかないんだよ。何坪とか何ヘクタールとか超越してるの!無限だし、超広い!」
「しかもね、膨張してるらしいんだよ!ヤバイよ、膨張だよ!だって普通、地球とか膨張しないじゃん?自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るでしょ?トイレが超遠いとか、通学路が伸びて自転車で2時間とか、泣くでしょ!」
「だから地球とかは膨張しない。話のわかるヤツだね。けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり!最も遠くから到達する光とか観測しても、よくわかんないくらい遠いんだって!ヤバすぎ!」
「無限って言ったけど、もしかしたら有限かもしれないんだって。でも、有限ってことにすると、『じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?』ってことになるでしょ?それは誰もわからないんだって!ヤバイ!誰にも分からないなんて凄すぎる!」
「あとね、超寒いんだよ!約1ケルビン!摂氏で言うとマイナス272℃!ヤバイ!寒すぎ!バナナで釘打つ暇もなく死ぬって!怖い!」
「それに、超何も無いんだよ。超ガラガラ!そして超のんびり!億年とか平気で出てくるんだよ。億年て!小学生でも言わねぇよ、最近!」
「なんつっても宇宙は馬力が凄いんだから!無限とか平気だし。私たちなんて無限とか、たかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたりするのに、宇宙は全然平気!無限を無限のまま扱ってるんだよ!凄い!ヤバイ!」
「とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います!そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い!もっとがんばれ!超がんばれ!」
アカリは、今日も目をキラキラさせて、宇宙の不思議を語り続けます。宇宙は、本当に「ヤバイ」くらい、素晴らしいのですから!